2012年07月29日

夏休みの宿題

夏休み真っ盛り。と言っても、わたしのではなく、子供たちの。で、夏休みと言えば宿題だが、子供の予定表の立て方では「宿題が終わらないのは当たり前」とつねづね思ってきた。
小学生の時に作らされる夏休みの予定表というのは、「朝6時半に起きて、午前中に勉強をして、午後からプール」ってなもの。それ自体は別段悪くないが、そこに「宿題を終わらせること」の熟考はない。つまり、エンド(目的/終わり)が重要視されていないのである。
ぐっと大げさに言えば、それはくり返しを良しとする中世的な時間の過ごし方であり、災いなければそれで良し。一方、目標を設定してそのクリアを目指す近代的時間は、もっともっと高い緊張感を要求する。
かくして、夏休みの終わりには、あちこちの家庭でカタストロフが勃発し、過ぎ去った時間を嘆く声がこだますることに…。夏休みの宿題とは、「すべてのものに終わりがくること」の体験学習なのかも?(笑)

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posted by Kazuki at 09:23| 『日々これ紙片』