2014年08月11日

正しき者は弱くあれ

吉野弘さんの『祝婚歌』がけっこう好きなのですが、
中でも好きなのは
「正しいことを言うときは少しひかえめにするほうがいい
 正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと
 気づいているほうがいい」
という一節です。

そもそも、ぼくは正面切って正しいことを言う人が苦手です。
いや、まぁ、得意という人はいないかも知れませんが、
頭がいい人に多いですよね、そのタイプは。

正しいというのは、語源からして征伐するという意味ですから
軍事的なんですね。
だから、なおさらひかえめにした方がいい、と。
国破れて山河在り… は、あんまり関係ないか…。

http://www5.plala.or.jp/kappa_zaru/shukukonka.html


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posted by Kazuki at 21:53| 『日々これ紙片』