2014年07月04日

同じことを喜ぶ感性

青い街の第1作目は『UNGERADE(奇数)』というタイトルで、トランプの『神経衰弱』をベースにしたゲームでした。小さい頃から『神経衰弱』が好きだったのですが、その魅力は大きく2点あると思っています。

1点目は記憶力を求められること。経過を覚える技術はゲームに勝つための基本なので、そこに特化した『神経衰弱』は非常にシンプルなゲームと言えます。あとは運次第。そのシンプルさにひかれました。

一方、2点目はめくったカードが「同じ」時に、それを取れるという快感。ものごとの認識方法には「あれとそれは違う」と「あれとそれは同じ」という2種類があるわけですが、前者を求め過ぎると思考全体がギスギスしてきます。後者の方が温和なんですよね。
「あなたとわたしは違う」より「あなたとわたしは同じ」って方が、何だか気持ちが楽じゃないですか。


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posted by Kazuki at 12:00| 『日々これ紙片』