2014年08月28日

新しいアイデア

また一つゲームを考えつきました。
『家族の肖像(仮)』というタイトルで、コンセプトはこちらの論考です。
http://k-sugioka.sblo.jp/category/662569-1.html

もちろんゲーム自体は、いつも通り極めてシンプルかつ軽快なものにしています。
が、ここまで練り込んだバックボーンを持つゲームは、ちょっとないはず。

ぼく自身にとっても『家族』は人生最大のテーマなので、思いもひとしおです。
ただし、その前に『UNGERADE』のメビウス版も作りたいし、新作『Digital Numeral』も控えています。実際に世の中に出せるのは、ちょっと先になりそう…。新作はネタばれになってしまうので、クラウドファンディングにも不向きですし。

ともあれ、つまづきつつ転げつつ(?)も、走っていく所存です。
引き続きのご声援、よろしくお願いいたします m(_ _)m


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posted by Kazuki at 09:13| 『日々これ紙片』

2014年08月27日

脱アルコール

ちょっと前に軽く触れましたが、今はほとんどお酒を飲んでいません。
いろいろな機会にいただいたお酒も封を切らないまま、大切に取ってある感じです。

意地になって「飲まない」ことにしているのではなく、いろいろと考えごとをしていると、そのまま自然に寝てしまうというか。
それと、ぼくの持論として、お酒は「埋められなかった時間を満たすもの」というのがあって、これは、まぁ、自分自身に強く当てはまるのですが、後悔が多い時にお酒が飲みたくなる、と。お酒をつくるための長い時間が、自分の中にある隙間に流れ込む感じと言いますか。
なので、未来のことを考えている時には、あまり飲みたいと思わないんですね。あっ、これって一人で飲む時の話。人と一緒にいる時は、また意味合いが違います。

いずれにせよ、お酒を飲まないと痩せますね。先日ご一緒した桑原さんは、毎日(?)ビールを飲まれながらもシッカリ痩せられているので、ぼくのさらに先を行ってらっしゃいますが、とにもかくにもここ2ケ月ほどでちょっと風貌も変わりました。
今はそれが自然になっているので、この脱アルはしばらく続きそうです。


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posted by Kazuki at 00:08| 『日々これ紙片』

2014年08月25日

ビッグサイト通い

GoodDesign賞の二次審査に作品を搬入するため、ビッグサイトに行ってきました。
明後日に対面審査でもう一度、さらに翌日搬出でもう一度。今週は都合3回、ビッグサイトに通うことになります。

結果は一応9月10日にはわかるのですが、これはパブリックにしてはいけないらしく、10月1日に正式発表です。いやはや、ドキドキ…。

ちなみに、審査の会場はビッグサイトの東館2セクションを使っているのでかなり大がかりでした。サイトもそうでしたが、運営が非常にきちんとしていて、感動。まずは、そこがGoodDesignという感じです。


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posted by Kazuki at 23:29| 『日々これ紙片』

2014年08月24日

懐かし三昧

70年代のアニメソングやら、フォークソングやらを歌うので、自分もすっかり「懐メロ」的になってしまったわけだけれど、若い時には「けっ、懐メロ?」と思っていたものです。
というか、「懐メロ」という言い方自体が懐かしい?

そもそも、70年代にはまだ高度成長の余韻があったので、前進することがよしとされ、後ろを振り返ることはあまり奨励されていませんでした。その風潮は80年代に入ってもまだまだ続いていましたが、そこへガツンと来たのがアンドレイ・タルコフスキーの映画『ノスタルジア』でした。
1983年製作。日本に来たのは、翌年の1984年でした。今はなき、六本木のシネ・ヴィヴァンで見た記憶があります。

映画の内容もさることながら、「懐かしい」ということをそんなに全面に出した「新しい」ものを見たことがなかったわけです。そんな時代もあったよね、と。
何もかも懐かしい…。


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posted by Kazuki at 23:34| 『日々これ紙片』

2014年08月22日

負うた子に教えられる

いつの頃からか、わが家は随分と勤勉な一家になっています。

長男が大学受験で勉強しているのは分るとして、中2の次男もよく頑張っており。妻も塾の先生をやっているので、本当によく勉強しています。
相対的に、ぼくが一番不勉強な感じに…。おかしいなぁ…。

ともあれ、家族がお互いを尊敬しあうのは良いことだと思っています。
特に次男の頑張りには頭が下がる思いです。


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posted by Kazuki at 18:06| 『日々これ紙片』

2014年08月19日

ビジネスと絵と料理

これまで読んだことのなかった本やサイトを、いろいろと見ています。主に「集客」関係。
本来は会社を起こす前にしっかり押さえておくべきことなんですが、結果的に後手にまわってしまい…。そのあたり、恥ずかしさで一杯なわけです。

ともあれ、その世界にも凄い人がたくさんいて、毎日感心しきり。まさに「勉強」という感じです。
そして、みなさん自分のやっていることの体系化が素晴らしい。

そこ、絵描きが一番弱いところかも知れません。絵は、それ自体が記録なので、描き方の記録を取るということがまずないからです。どの絵具とどの絵具を、どんな比率で混ぜたのか、といった記録。料理のレシピに当たるものがないわけです。
ちなみに、アメリカのイラストレーションなんかは、けっこう描き方が体系化されていますね。

というわけで、内容もさることながら、自分のやっていることをメタ視点で見ていることに感心している次第です。


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posted by Kazuki at 22:42| 『日々これ紙片』

2014年08月17日

「美しい」って、やはり魅力的なのですね

南くんが貸してくれた『風立ちぬ』のDVDを、ようやく見ることができました。まずは、感謝! 
最近は映画を鑑賞する機会がぐっと減っているので、貴重な時間になりました。

さて、映画に関してですが、宮崎駿作品としてはかなり変わったトーン。見ていて随分複雑な気持ちになりました。何だか宮崎監督の懺悔を見ている気がして…。
懺悔の対象は、飛行機と煙草ですね。どちらも「悪い」部分があるのだけれど、やめられない。「いや、良くないことは分っているんだけどね…」と。

『紅の豚』では、加藤登紀子さんに「バカ」と言ってもらうことが免罪符になっていましたが、『風立ちぬ』にはそうした欺瞞がありません。実際、『紅の豚』は極めて偽善的な構造を持っていました。ポルコ・ロッソは犯罪者を叩きのめさない(さらに言えば、殺さない)ことで、次の犯罪を発生させ、くり返し荒稼ぎをします。暴力がシステムと結託しているわけですね。

一方、『風立ちぬ』では飛行機は戦争の道具になることが何度も指摘されます。しかし、それにはえも言われぬ魅力があって、追い求めることをやめられない。「美しい」という形容が理想をあわらす言葉になっていました。
煙草に関しては、さらに分が悪いですね。結核の奥さんのとなりで煙草を吸うシーン(=奥さんが吸っていいと許す言葉)は、宮崎駿監督自身が求めている気がしてなりませんでした。

いささかうがち過ぎでしょうか? ただ、だからダメとかおもしろくなかったわけでなく、最後の作品として「ふさわしい」感じがしました。
変な言い方ですが、商業システムに入る前の「若さ」が感じられて、人はそういう風に出発点に戻っていくのかなぁ、と。そんなことを思いながら、見させてもらいました。


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posted by Kazuki at 20:33| 『日々これ紙片』

2014年08月16日

マレーシアでもテストプレイ!

11月のGame Marketで発表する新作を着々と準備しています。
制作資金の問題もある(からこそ、クラウドファンディングをやっているわけ)ですが、そこは何とかやりくりしていくつもりです。

そして、このゲームは青い街の代表作になるかも知れません。
タイトルは『Digital Numeral(電算数字)』です!
青い街のロゴは電算数字の「88」をかたどったものなので、法人化の第一作目が『Digital Numeral』というのは、誠にもって喜ばしい。
すでに内容はほぼ固まり、デザインもカードについてはおおむね出来上がっています。
例によって、というか、青い街史上最もシンプルです。

そして、今回は、何とマレーシアでテストプレイをやってもらっています。
ぼく自身がそこに行くわけではないのがちょっと残念ですが、彼の地にデータ一式を送り、試してみてもらっています。
テストプレイをしてくださっているのは、田原真人さんという物理の先生で、ネットを通じて知り合った方。青い街の「平和」の理念に深く共鳴してくださり、このところグッとやりとりが濃密になっている次第。

このゲームは二人用なので、場合によっては、オンライン版の開発が進むかも知れません。田原さんには、そこのところも練ってもらっています。
いろんなことがまだ可能性の段階ですが、喜んでいただけるご報告ができるよう、引き続き頑張ります!


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posted by Kazuki at 13:36| 『日々これ紙片』

2014年08月15日

すねてない

好きなマンガはいろいろあるけれど、強く影響を受けたという意味では、たぶん『タイガーマスク』と『あしたのジョー』だと思います。どちらも梶原一騎原作。ただし、『巨人の星』はちょっと違うかな。あんなにド根性ではないので。

で、今朝は歩きながら「タイガーマスクの伊達直人が全然すねてない」ことについて考えていました。朝っぱらから、しかも唐突に何を考えているのか? って感じですが、ここ数日はクラウドファンディングのことで頭が一杯なわけです。ご支援いただいて本当に嬉しく、そんなところからの発想でした。

ポイントはエンディングテーマ。「あぁ〜ぁ、だけど、そんなぼくでも」というフレーズです。その「そんな」がとても気になるわけですね、昔から。すごくすねてる感じなんだけど、根っからじゃない、と。伊達直人は親友の大門が虎の穴の試練に耐えられない時、手を貸していたりして、その頃だってすねてない。

起業当初はほとんどの方がそうなるようですが、自分の甘さに頭をかかえる感じで、ぼくもまた例外ではありません。そのタイミングでの、クラウドファンディング。暖かい応援メッセージやリンクのシェア、もちろん直接的なパトロネージュに対して「あぁ〜ぁ、だけど、そんなぼくでも」と、なっている次第。
「たとえどぶの中で倒れようとも、前のめりで死にたい」とは坂本龍馬の言ですが、まぁ、そんな感じにもなってきています。ちなみに、そのセリフは『巨人の星』の最終巻で出てきます。

何でもいいですが、小難しいことを考えていないで、マンガのことを書いてりゃ筆が進むのか? と、そんなところにも自分突っ込みです。


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posted by Kazuki at 21:03| 『日々これ紙片』

2014年08月14日

人生で初めてのお盆

ニューヨークにいた時期をのぞけば、とは、つまり日本にいる場合、お盆には必ず帰省をしてきました。半世紀近くになる人生のほぼ全て。
が、今年はいろいろあって東京にいます。
お盆を都心で過ごすのは、人生で初めてです。

両親ともに随分と老いてきているため、こんな顔でも見せに帰るのが親孝行と思うものの、それができずに申し訳なさで一杯。
受験勉強で忙しい子供たち(=孫)も帰省をしないため、なおさらそう思います。

お正月には帰省予定ですが、それはそれとして、来年の夏はぜひ広島で過ごしたい!
年をとったせいなのかな? あるいは、離れているからこそ、なおさらそう思うのか?
夏の実家が、ある種のユートピアに思える次第です。


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posted by Kazuki at 09:20| 『日々これ紙片』