2013年04月18日

『青い街』の由来

それは、1976年に週刊少年ジャンプに連載された星野之宣さんのマンガ『ブルーシティー』にちなんでいます。まぁ、大好きだったわけですね、そのマンガが。というか、『ブルーシティー』の読書は人生でも屈指の感動体験でした。
で、当時は「そんなマンガが描けるようになりたいものだ」と思ったりしたわけですが、残念ながらぼくにはマンガを描く才能はなく、いつしかブルーシティーは忘却の彼方にかすんでいってしまいました。
その後、紆余曲折あってカードゲームの制作に取り組むことになるのですが、そんな時富野由悠季さんのインタビューで「11、12歳までに好きだったものにこだわれ」という文言を目にしました。
http://tinyurl.com/5dojkc

「おぉ、そうだ、そうだ。中学生の頃に、岡本くんとトランプの新しいゲームを考えようとしていたよ、俺」と、ちょっとした自信を持つわけですが、同時に「そう言えば、当時の憧れはブルーシティーだったなぁ〜」と思い出し、メーカーの名前に決めた次第。
となれば、そのまま『ブルーシティー』でも良かったのですが、「何故、英語?」と思い、『ブラウシュタット』にしようとするも「何故、ドイツ語?」となり、そのまま日本語にして各言語で訳してもらうのがいいな、ということで『青い街』になりました。
見ての通り、表記を左右対称にしたのは、ちょっとしたデザインです。


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posted by Kazuki at 22:56| 『日々これ紙片』

2013年04月17日

楽しさと美しさ

1作目のゲームは『UNGERADE(奇数)』という題名でしたが、実はとても偶数的な構造を持ったゲームでした。確かにカードは、6点が5枚、5点が7枚…といった具合に、奇数のスパイラルになっているのですが、その総計は60枚。2〜5人で遊べて、まず全員(と場)にすべてのカードを配りきる。それがキッチリ割り切れるところに、作者としては最も快感を覚えていた次第。いや、ゲームとしてもおもしろく、評判も良かったのですよ。ただ、『PAAR』がハッピーなゲームだとすれば、『UNGERADE』はビューティフルな感じかな。手前味噌で何ですが(笑)

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posted by Kazuki at 23:18| 『日々これ紙片』

2013年04月16日

『サメ警報』

というゲームがあります。サメとイルカの2種類のカードしか使わないカードゲームなのですが、非常によくできていて、楽しいゲーム。ただ、ルールを見ただけだけ、聞いただけだと、キョトンとなります。「何がおもしろいの?」という感じ。そのおもしろさは実際にプレイしてみなければ分からないわけで、それはある意味でテーブルゲームの醍醐味という気もします。
一人でルールを「分かる」だけでは意味がなく、他者との時間の「共有」にこそ豊かさがあるからです。

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posted by Kazuki at 22:00| 『日々これ紙片』

2013年04月15日

ちょっとした心配

昨日は4月28日がいかに楽しみかを書いたのだけれど、一方で、あまり盛り上がり過ぎない方がいいとも思ったり…。というのも、その一日をあまりに素晴らし過ぎる状態にしてしまうと、次の日から虚しいのではないか、と。そんな余計な心配をしたりもしている。とかく、禍福はあざなえる縄のごとし、である。

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posted by Kazuki at 23:48| 『日々これ紙片』

2013年04月14日

あと2週間で

Game Market。さ来週のちょうど今日ですね。新作カードゲームのお披露目という意味で、親しい友人と一緒にブースを運営する文化祭的イベントという意味で、息子二人と一緒に過ごせる家族行事という意味で、その日はぼくの人生の中で最も楽しい一日になるはず。
実際に印刷されることはなかった前作『裏切りの理由』の出展だったら、そうはなっていなかった気もします。人と人とをつなぐという『PAAR』のテーマならでは、かな。

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posted by Kazuki at 22:34| 『日々これ紙片』

2013年04月13日

5種類のテーマ

『PAAR』には、コイン(財産)/スター(人気)/ハート(愛情)/ランク(地位)/リーフ(知識)の5種類があって、もちろんどのテーマでパートナーと繋がってもいいわけですが、気持ち的にはやはりハートだと嬉しいですよね。

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posted by Kazuki at 21:29| 『日々これ紙片』

2013年04月12日

再びの楽しみ

父親方のいなかに帰省すると、少し年上のいとこたちがいて、よくトランプをして遊んだ。それは無条件に楽しく、平和でのどかな時間だった。
ぼくがカードゲームの楽しさにある種絶対的な信頼を持っているのは、たぶんその記憶があるからだと思う。つまり、「新しい」ことをしようとしてわけではなく、どちらかと言えば「ノスタルジー」。ただし、昔に帰りたいわけではなく、時間は時間で進んで欲しいわけで、ちょっと奇妙な表現だけれど、それは楽しみのリサイクルと言えるかも知れない。

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posted by Kazuki at 21:08| 『日々これ紙片』

2013年04月11日

ドイツへのオマージュ

ぼくが作ったカードゲームは1作目(UNGERADE=奇数)も2作目(PAAR=恋人同士)もドイツ語のタイトルですが、これは長らくテーブルゲームのメッカだったドイツへのオマージュなんです。いろいろと勉強させてもらいましたから。
あと、一度だけ旅行をしたこともありますが、とても素敵な国で、実際に「好き」だということもあります。とにかくきちんとしていて、清潔で、料理もおいしかったですよ。料理もまた、素材がきちんとしている感じの旨さでした。何よりドイツは知る人ぞ知るパン大国。パン、種類がたくさんあって、おいしかったです。

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posted by Kazuki at 22:58| 『日々これ紙片』

2013年04月10日

ベトナム語版もできるかも

YouTube解説の話。日本語版を担当してもらうリルさんが「ベトナム語版に協力してもいいですよぉ〜」という女性を紹介してくださった。すでに中国語版を担当してくれる女性も決まっており、英語版の南くんがフランス語版も吹き込んでくれる。
どこまでGameMarketに間に合わせられるかは分からないが、時期はあんまり重要なポイントではない。どのみち「網羅」は不可能なのだし。GameMarket後も地道に各国語への展開が広がってくれるといいなぁ〜、と。

物理的に言えば、すでに1個がオーストラリアに発送されている。英語版の翻訳を手伝ってくださった、ゴールドコースト在住のサホさんへのお礼として。月末には李さんへのおみやげとして上海にも1個がわたる。何とまぁ、いきなり国際的な!

そもそも、ぼくが簡単なルールにこだわっているのは、言語を超えて(というか、ちょっとの努力で)みんなが笑える「場」が作れると思うから。これはホント。PAARは、のっけからその理想に近い形で動き始めてくれている。

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posted by Kazuki at 22:33| 『日々これ紙片』

2013年04月09日

割引キャンペーン

を、やります。
ご存知のように(?)青い街は、来る4月28日(日)東京ビッグサイトで開催されるGameMarketに新作カードゲーム『PAAR』を出展します。
http://gamemarket.jp/index.php
これに際し、青い街のfacebookページに「いいね」をしてくださった方には定価1,500円の『PAAR』を1,300円にてご提供!
「要するに200円で『いいね』を買うわけね?」
えぇ、そうですとも、買わせていただきますとも。
「あんまり大した値引きじゃないのね」
いやいや、これ、原価1,270円なんすよ…。
というわけで、それなりの努力キャンペーンなのであります。
割引ご希望の方は、当日スマホの画面かプリントアウト等、ご本人が「いいね」していることが分かるモノをご提示ください。
http://www.facebook.com/aoimachi.card

※このキャンペーンはGameMarket2013の開催をもって終了しました

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posted by Kazuki at 22:41| 『日々これ紙片』